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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

「ニットの女王」、ソニア・リキエル氏が死去 

(CNN.co.jp 2016.8.26掲載)

「ニットの女王」として知られるフランスのファッションデザイナー、ソニア・リキエル氏が25日、パーキンソン病の合併症のため死去した。86歳だった。遺族とフランスのオランド大統領が発表した。
リキエル氏は20年前からパーキンソン病を患っており、その事実を2012年に公表していた。
オランド大統領は追悼談話を発表し、「同氏のスタイルはこれからも、色彩と自然、流れと光の調和の象徴であり続ける」と同氏の功績をたたえた。
1930年5月25日、パリに生まれたリキエル氏は、カジュアルな反ブルジョア的美しさを追求して68年、パリ市内に既製服の店を開店した。
ストライプや鮮やかな色をあしらったデザインや、独創的なニットは人気を呼び、女優オードリー・ヘプバーンやブリジット・バルドーなども愛用した。
ソニア・リキエルのブランドは子ども服や紳士服にも広がり、2009年にはファストファッションのH&Mと提携。1995年には娘のナタリー氏が経営を引き継いでアートディレクターに就任し、若手デザイナーを多数起用している。

<http://www.cnn.co.jp/showbiz/35088052.html>

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全項目終了【入院14日目】 

8月10日に入院して2週間です。

ラッキーなことに今日追加で受けるように指示されていた脳のMRI検査が朝一番で取れたので入院期間中に片づけてしまうことができました。
これで退院した後に外来で受けなければならない検査はダット・スキャン検査だけとなりました。
よって、ひとまず本日無事に入院期間中に予定されていた検査・診察・リハビリのメニューはすべて終了し明日退院致します。

この後の予定は10月の外来受診になります。
この期間中に、今回の入院の検査結果等々すべてを包括的・総合的に評価するカンファレンスが医師団によって行われ、施術の可否あるいは方法等の方針が決定され、この外来診察の時にその結果の説明があるようです。

これも結構時間かかるんだなぁって感じはしますが・・・
ま、自分の事ですからね。ちゃんと診てもらって文句なんかあろうはずがありませんので(^^;

【入院14日目】
・MRI検査(脳)
・リハビリ(言語療法):最終の今日は主に口の動きに関するテストでした。
・リハビリ(作業療法):現時点で考えらる固縮が出た場合のストレッチなど、日常生活の中での改善ポイントについてご指導いただきました。
・リハビリ(理学療法):ストレッチと簡単な運動。こちらも普段の生活の中でQOLを少しでも上げるための運動のコツについてご指導いただきました。

以上、明日ひとまず自宅に戻ります。

ブログをご覧の読者の方、お付き合いくださいましてありがとうございました。
問題なく施術という運びになり再入院となりましたら、またこちらのレポートも再開する予定でおりますので。
その折は、またお立ち寄りください。
99.99Mbps


category: 【DBS手術】

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本日はリハビリのみ【入院13日目】 

99.99Mbpsです。

さて、一時帰宅から戻り再開です。

が、本日は検査は一つも入っておりませんで(笑)
リハビリのみとなりました。
外は朝から台風の影響で大荒れです((+_+))

【入院13日目】
・リハビリ(言語療法):またまた知能テストと記憶力テストの組み合わせみたいなやつです。もういいって、ホントこれ(うんざり…)
・リハビリ(作業療法):仕事をしている時の感じが見たいということで、パソコンで簡単な文章をタイピングするところを数分間観察されました。
・リハビリ(理学療法):ストレッチです。気持ちよかったです!

残すところあと2日。

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週末は外出許可で 

次の週の水曜日には退院なのに、なにもこの週末に一時帰宅しなくてもよいのでは?
と思われる方もいるかとは思うのですが(笑)

外出許可を取った目的は家に帰りたいからではないんですね。

ちょっとブログについて昔話をさせていただくと、私、そもそもブログは日々の日記代わりにという感じで雑感や出来事を書いていたんです。で、その中で必然病気関連の話題に触れることもあり、段々とその部分がブログの中でウエイトが大きくなってきたんですね。
なのでそれならばいっそのこと、ということで病気関連だけ絞ったブログサイトを1つ別で作ってしまったほうがスッキリするのではということでこのブログサイトを始めたんです。

ですので、このブログでは私の個人的な趣味であったり、仕事の話題、家族の話題といった病気とは直接関係のないものは記事にしていなかったんですね。

はい、では話を戻します。

外泊許可を取った一番の目的は「球撞き」がしたかったんです(笑)
結局土曜の晩は朝まで徹夜で、日曜日は昼過ぎから病院に戻る夕刻前までずっとビリヤードやってました。
アホですよね(^^;

いやぁ、傍から見たらただの馬鹿だとは思うんですけどねぇ(笑)
当の本人としては、もう10日以上撞いてないと気持ち悪くて仕方がないんですよ。
ポケットビリヤードやられる方でしたらご存知かと思うのですが、ビリヤードのスキルは大きく分けて「入れ」と呼ばれるシュート力と「出し」と呼ばれる手玉のコントロールとポジションの2つのスキルが要求されるのですが、ちょっとやらないとすぐ「入れ」がダメになっちゃうんです(*_*;
もう、入らない!入らない!話にならないんですよね(^^;

で、行ってみたところどうだったかというと・・・
案の定なありさまで(涙)
基本的な練習だけみっちりやって帰ってきました。

小学生の時だったかな?はじめたきっかけは・・・
その頃、全国的にポケットビリヤードが流行ってたんですね。
もっとも一過性の流行で、多くの店がすぐにバタバタとカラオケボックスなるものに替わっていきましたが。
で、当時の映画でトム・クルーズとポール・ニューマンが主演する邦題は「ハスラー2」(原題「The color of money」)って映画があって。ブームの火付け役にもなった映画とも言えますね。

私この映画の一番最初のシーンというかオープニングのボイスカバーが大好きなんです。
なんとなく人生に通ずるものがあると思いませんか?(笑)

"Nine-Ball is rotation pool, the balls are pocketed in numbered order. The only ball that means anything, that wins it, is the 9. Now, the player can shoot eight trick shots in a row, blow the 9, and lose. On the other hand, the player can get the 9 in on the break, if the balls spread right, and win. Which is to say, that luck plays a part in nine-ball. But for some players, luck itself is an art."

The_Color_Of_Money.jpg

category: 【筆者雑感】

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To be or not ? - 入院9日目 - 

 現在病棟にて。時刻は15時ちょっと前。
本日のメニューはすべて終了しましたー(^O^)/

いやぁ、検査がないと快適だわ(笑)
ま、じゃなんのためにいるんだ?って言われると困るんですけどね(^^;

あとリハビリがちょっと残ってるだけですね。
週末は外出の許可がもらえることがわかったので早速申請しました。

うんうん、そうだろー、さすがの99.99Mbpsもホームシックになったか。
と、思われるかもしれませんが・・・

別に家に帰りたい訳ではなく・・・

ビリヤードがやりたいんです(笑)

このブログではあまり私の趣味等については書いてませんので初耳だとは思いますが、長く続いてる趣味なんです。
撞いてないとすぐ入らなくなるんです(>_<)
練習、練習!!


【入院9日目】
リハビリ(言語療法):記憶テストみたいなもんだね
リハビリ(理学療法):もう検査メニューは終わってますのでストレッチ等軽い運動をしました。
リハビリ(作業療法):先日OFFの時にやった検査を再度本日ONの状態でやりました。左手はONとOFFで差があるのですが、悪い右手はONでもすくみが出てOFFとあまり大きな差はありませんでしたね。

では、日曜の夜にまた戻ってまいります。
99.99Mbps



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検査は終了 - 入院8日目 -  

 99.99Mbpsです。

一日遅れとなりましたが、昨日(8日目)のレポートです。
もう検査はないそうです。
あと残りは、リハビリでまだテストしていないもを実施するのとその評価ですね。

あ、そうそう!!
退院した後に外来で受診する形でもうひとつ「ダット・スキャン検査」を受けるように言われております。
多分これも入院期間中ではスケジュールが取れなかったんだとは思うのですが。

「RIやったんだからもーいーじゃん(>_<)」

って内心ちょっと(笑)
だいたいでいいですよ、だいたいで。そんな細かく調べなくても(^^;
と、いうのが患者の言い分(笑)
診断する医師には検査するだけの目的と必要性があって検査するわけですから。
指示にはきちんと従いましょう<(_ _)>

【入院8日目】
・胃電図:心電図の胃版です。が、しかしエライ時間かかりますので注意してください。最初電極と血圧計つけて30分仰向けで寝た後豆乳みたいな飲み物を2パック飲んで、そのまままた45分仰向けで寝てなければなりません。動いてはいけないので結構つらいです。検査の前にはきちんとトイレを済ませておいてください(笑)

・リハビリ(作業療法):うーん、言語療法でやるテストに似たやつでしたね。あと性格診断です。やたべぎるふぉーどですね。どうも話を訊くとDBSの術前と術後で性格が変わってしまうケースが稀にあるそうなんです。性格変わったら嫌だな・・・(笑)

・リハビリ(理学療法):ON状態で取っていなかった6分間歩行とか残ってた検査を片づけて終了です。理学療法の検査が一番であがりですね。

こんな感じです。
あと残っているのは、言語療法のリハと作業療法のリハでのテストのみとなりました。
ゴールは近いです(^O^)/
99.99Mbps




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パーキンソン病の根本治療に手がかり αシヌクレインを生体内により近い状態で構造解析―大阪大学など 

(ケアマネジメントオンライン 2016.8.18掲載)


パーキンソン病発症の鍵を握る「αシヌクレイン」を生体内により近い状態で構造解析することに、大阪大学大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授らの研究グループが成功した。 

パーキンソン病はアルツハイマー病についで2番目に多い進行性の神経変性疾患だが、現時点では、病気の進行を抑制する根本的な治療法はない。パーキンソン病患者の脳内では、レビー小体という異常なタンパク質の凝集体が見られ、その主成分であるαシヌクレインが発症の重要な鍵を握ると考えられている。このため、αシヌクレインの構造を解析し、凝集を抑制することで、治療法を開発しようとする試みが世界中で進められてきた。

これまでの研究により、αシヌクレインは、溶液中では決まった2次構造を持たない単量体として存在すると考えられてきたが、その多くは大腸菌で発現させた遺伝子組み換えタンパク質を用いての研究だった。一方、2011年に、ヒトの生体内のαシヌクレインについて、凝集が起こりにくいと考えられる安定な構造である4量体として存在する可能性が報告され、議論がわきあがった。議論に決着をつけるためには、大腸菌由来ではなく、ヒト生体由来のαシヌクレインを用いてより信頼度の高い構造解析を行うことが必要だ。

今回、研究グループはヒト赤血球から高純度のαシヌクレインを精製し、大型放射光施設「SPring-8」にてX線小角散乱法を用いることで、より生理的な条件に近い液体中でのαシヌクレインの構造解析を試みた。 その結果、ヒト赤血球から精製したαシヌクレインは特定の構造を持たない単量体として存在すること、αシヌクレインは溶液条件によって構造がかなり変化することがわかり、条件により、一部のタンパク質は多量体として存在する可能性も示唆された。
研究成果は、パーキンソン病の治療法開発に向けて有用な情報となり、今後の発症メカニズムの解明が期待される。

◎公益財団法人高輝度光科学研究センター ニューストピックス
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2016/160808/



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脳に電極、刺激療法成功 島大病院、県内初 

ローカルニュースですが、今私のトピックなので(99Mbps)

(読売on-line 2016.8.17掲載)

◇パーキンソン病など 手足の震え軽減

 島根大医学部付属病院は、脳神経の異常により体が勝手に動くなどの症状を緩和するため、脳の奥に小さな電極を埋めて刺激する精密な治療「脳深部刺激療法(DBS)」を6月に県内で初めて実施し、成功したと発表した。(高田史朗)

 同病院によると、脳神経外科の永井秀政准教授(52)のチームが6月17日、十数年前から原因不明で手足が震える病気「本態性振戦しんせん」に悩んでいた県東部の60歳代男性に行った。

 頭頂部付近から直径1・27ミリの電極を脳の奥の「大脳基底核」に差し込み、同時に縦横6センチ、厚さ1・1センチの刺激発生装置を胸に埋め込んで、細いワイヤでつないだ。同装置からの電流で電極周辺の神経細胞に刺激を与え、症状を抑制する。

 この男性に手術1週間後から電気刺激を与えたところ、震えが減り、症状が安定したという。

 DBSは2000年、本態性振戦と、同様に震えが起こる神経難病「パーキンソン病」で健康保険が適用可能になったが、特殊な設備や技能が必要で、県内では実施されていなかった。

 同病院は今年4月までに約8000万円をかけて設備を整え、永井准教授が岡山大などで技能を習熟した。年間10人程度、本態性振戦、パーキンソン病、類似症状がある「特発性ジストニア」の患者に手術をする。井川幹夫院長は「県民に先進的な医療を提供する役目を果たしたい」と話している。



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「iPS細胞が治療に役立つ日近い」山中伸弥氏 

(読売on-line 2016.8.11掲載)

iPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製を世界で初めて、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が発表してから、11日で10年を迎える。


 山中所長は読売新聞の取材に「iPS細胞が患者を治すのに役立つ日が近づいている」と述べた。

 山中所長は2006年8月にマウスから、翌年に人間の細胞からiPS細胞を作製したと論文発表した。14年には理化学研究所などがiPS細胞で作った網膜の細胞を目の難病患者に移植する臨床研究を実施。京大はパーキンソン病、慶応大学は脊髄損傷、大阪大学は重症心不全の治療の臨床研究などを計画している。山中所長は「パーキンソン病などの再生医療をいち早く実現したい。人工知能(AI)や(生物の遺伝子を効率良く改変できる)ゲノム編集などとiPS細胞を組み合わせ、新技術を開発したい」と意欲を示した。



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パーキンソン病の再生医療最前線 iPS細胞バンクと外来体制の構築で病態解明、創薬の研究を加速化 

(Medical Tribune  2016.7.25掲載)
※ヘッドラインのみ

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いたパーキンソン病(PD)の研究が進展する中、慶應義塾大学生理学教室教授の岡野栄之氏らと順天堂大学脳神経内科教授の服部信孝氏らの共同研究グループはこのほど、ヒト末梢血から作製したiPS細胞を効率的に神経幹細胞に誘導する技術を開発し、神経難病を解析する病態モデルを構築することに成功。さらに、この方法を用いて順天堂大学順天堂医院に通院するPD患者から検体を採取し、PDiPS細胞バンクの構築に着手する。また、慶應義塾大学病院では、新たに未診断疾患外来とiPSコンサルテーション外来を開設した。岡野氏にPDの病態解明、創薬をはじめ、iPS細胞を用いた再生医療の研究をさらに加速化させる取り組みについて聞いた。

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永六輔さん…穏やかな最期、「大往生」肺炎のため死去83歳 

(スポーツ報知 2016.7.12掲載)

 放送作家として黎明(れいめい)期のテレビ界を支え、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」の作詞などでも知られるタレントの永六輔(えい・ろくすけ、本名・永孝雄=えい・たかお)さんが7日午後1時57分、肺炎のため死去したことが11日、分かった。83歳だった。2010年にパーキンソン病と前立腺がんを発症。リハビリ生活の傍ら精力的に活動していたが、近年は体調を崩し、6月末には進行役を務めていたラジオ番組を終了したばかりだった。60年来の親交がある女優の黒柳徹子(82)は追悼コメントを出し、永さんと結婚話が出ていたことを明かした。

永さんの次女でフリーアナウンサーの永麻理さん(54)=元フジテレビ=がこの日、都内で会見。「すーっと眠るように、じゃあね、僕行くよという感じで、自由に逝きました」と明かした。6日の晩はアイスキャンディーを食べたり、話したりできたが、亡くなった7日は息が少しずつ弱くなったという。

 1月末に背中の圧迫骨折の手術をした時に入院し、4月19日に退院。以後は自宅療養し、麻理さんや姉の映画エッセイスト・千絵さん(57)が在宅看護したが、「ごえん性肺炎」を患うなど体力が低下していった。

 永さんは2月、背中の手術を機にパーソナリティーを務めるTBSラジオ「六輔七転八倒九十分」(月曜・後6時)を休養。回復状況が芳しくなく、6月27日で番組を終了していた。所属事務所は「お医者さまのお話ですと『死因は肺炎としますが老衰と言っていい状況です』というように穏やかな最期でした」と明かした。昨年12月、作家の野坂昭如さん(享年85)の告別式で葬儀委員長を務めたのが公の場に姿を見せた最後の機会だった。

 永さんは早大在学中、NHKのラジオ番組にコントを投稿したことをきっかけに、構成作家として活動。NHKの人気バラエティー「夢であいましょう」などの台本や「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」などの作詞で次々とヒットを飛ばした。自身もタレントとしてテレビやラジオに出演、浅田飴のCMでも知られた。1994年に執筆したエッセー「大往生」は、200万部を超えるベストセラーになった。

 2010年には筋肉が萎縮するパーキンソン病を公表。車椅子生活を余儀なくされた。前立腺がんや骨折、肺炎などで体調を崩し、容体が心配された14年3月にはトークショーに出演。ステージに上がるや「生きてます」と話して爆笑を誘い、「調子がいい時はどこも悪くなくてお医者さんも注目してる。僕はパーキンソンのキーパーソンなの」とユーモアたっぷりに語っていた。

 葬儀は11日、東京・浅草の永さんの実家の「最尊寺」で近親者のみで執り行われた。後日、お別れの会を開催するという。

<http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160711-OHT1T50319.html>

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心臓破りの丘 ‐ 入院7日目 -  

「ハートブレイク・ヒル」と呼ばれる丘をご存知ですか?

マラソンがお好きな方なら当然ご存知かと思うのですが、俗に「心臓破りの丘」と呼ばれるのはボストンマラソンのコースの35キロ地点に待ち受ける勾配のことで、一般にマラソンランナーが一番苦しいと言われる地点にあるこのコースの代名詞ともいえる名所です。この「心臓破りの丘」はその傾斜の厳しさもさることながら、実は直前に類似した勾配が2つ続き、これをこの丘と誤認したランナーに与える心理的ダメージの大きさが「心臓破り」とまで言われる所以とも言われています。


あ、で、何の話かというとですね(^^;

一昨夜、翌日検査をOFF状態で行う要請から一晩薬の服用をストップしたというログを書きましたが・・・
なんと!まさかの2夜連続21時以降薬レポドパラマダン(>_<)
本日午前中の神経外科診察とL‐DOPA負荷テストという検査が終わるまでは薬が飲めないことに(ToT)

あのさぁ・・あんたらそうやって気軽に・一晩飲むなって言うけどさぁ・・・(-.-)
と正直なところ内心思わずにはいられませんでしたが、スケジュール的に1日だけではどうしても収まらないということなので。
難所は昨日越えたかに思われたのですが、いやいやどうして心臓破りの丘がまだ待ち構えていましたというオチです(笑)

ただですね、ここからちょっと真面目に書きますが。
おととい一晩同じようにLドーパを断ったことで昨夜に関しては、自分自身「今の自分が薬を一晩断つとどういう状態になるのか?」という程度が予想ができていたんですね。
なので断薬するということに対する漠然とした不安みたいなものはほとんどありませんでしたし、起きた時の固縮の状態からもある程度のところまでは自分でできる運動やストレッチを試みることで薬なしで動ける状態に戻すことができました。
ですから、そういった観点から見ればこれはこれでひとついい経験だったのかなと思っています。
なかなか日常的にトライできるものではないので(危険ですからね)。

【入院7日目】
・神経外科診察:神経外科ですのでここがDBS手術の本丸ですね。外来診察ではなかなかOFFの状態というのを観察できる科ではないですから、主にOFFの状態の観察と日常生活についてのヒアリングがメインでした。
・L‐DOPA負荷テスト:特にたいしたものではありません。診察の際に毎回やるような簡単な体の動きなどをドーパミンを服用する前と後で2回観察して比較するテストです。
・リハビリ(言語療法):記憶力についてのテストでした。これ結構疲れます。。。

心臓破りの丘はこれで本当に越えましたのでゴールまではあとわずか。
もう私にはファンウェイ・パークが見えてますので(^O^)/
99.99Mbps

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鬼門 ‐ 入院6日目に難所アリ… ‐ 

いや、キツイです(>_<)

断薬です。

昨夜の21時以降から本日の朝一番の検査(RI検査)が終わるまで薬の服用を止めなければならないというのがありまして。
入院前から薬を止める必要がある検査もあるということで聞いてはいたので覚悟はしていたのですが。

いざその時を迎えるとですね。
まず動ける動けないって話以前に心理的重圧が大きいです。
一般の人にはなかなかわからない心理状態だと思うのですが、もう10年以上も「腹が減れば飯を食う」「のどが渇けば水を飲む」と同じレベルで「動けなくなれば薬を飲む」という生活をしてきた私にとって、「動けなくなっても飲めない」というのは、大げさではなく「生命の維持」を脅かすくらいの大問題ですので。
で、まあ一晩抜いてみてどうだったかという話なんですが、、、
99.99Mbps慣れしている読者の方ですと、このあたりでサプライズな展開があるのでは?と密かに期待してしまうところではないかと思うのですが(笑)

サプライズはありません。
ふつーにガチでしんどいです((+_+))


21時に最後に飲んで、夜半過ぎの1時あたりからですかね、徐々に固縮が始まり背中と右足が痺れるような痛みとともに言う事をきかなくなり。
寝てても体の節々が痛くて固まっていくばかりなので起き上がって歩きたいんですけど、すくみがひどくて歩くに歩けない。一歩踏み出したら永遠に止まれない感じですね。
何か動いて筋肉をほぐそうにも場所は深夜消灯後の病棟内である以上やれることに限りがあるし.
結局一睡もできませんでした・・・・((+_+))

ちなみに今夜もレポドパラマダンなんです・・・涙
やれやれ。。。


【入院6日目】
・RI検査(心筋シンチではなくて脳血流の検査です)
・リハビリ(理学療法):主に歩行時の問題と日常生活についてのヒアリング
・リハビリ(作業療法):手の動き(運動機能)の検査。主にONとOFFでどの程度差があるのかを確認するのが目的だそうです。

本日のレポートは以上でございます。
燃料に限りがあるので、この辺で失礼いたします(笑)
99.99Mbps

category: 【DBS手術】

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入院5日目 

 99.99Mbpsです。



相変わらず病院のベッドの上でこれ書いてます(笑)

さて、土日を挟みまして入院早くも5日目に突入しました。

本日よりまた検査・診察・リハビリ等再開しておりますので簡単なレポートを。



【入院5日目】

・リハビリ(言語療法):また知能テストみたいなやつです。

・リハビリ(理学療法):今日はOFFの状態を診てもらったのでたいしたことはできず・・・

・自律神経機能検査:ってのがあるんですよ。よくわかんないんですけどね(笑)ストレッチャーの上に寝かされて心電図みたいな極を付けた状態で深呼吸したり、かっけの検査みたいなのしたり、簡単な計算させられたりとかして、心拍数の推移とか診てる感じでしたね。
で、私この検査の時ちょうどオフになってしまって動くのが難儀だったんですけど、途中で握力計るのがあってびっくり。
左手40㎏で右手が25㎏しかない(>_<)
まあ、動かなくなるのは常に右半身ですから当然の結果といえば当然なですけどまざまざと数字で突きつけられると少しぎょっとしますね。。。


あとは問診がちょいちょい入ってきたくらいですかね。


本日はこんなところでございます。

いざ、消灯(笑)


99.99Mbps

category: 【DBS手術】

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Mr.Parkinson 

99.99Mbpsです。

記事を整理してて思ったのですが。

モハメド・アリ死去の報道は、パーキンソン病に触れる記事としては異例ともいうべき量がありますね。
取り上げて記事にしているメディアも多岐に渡りますし、関連報道まで含めると死去から約10日間にもおよび何かしらの報道がなされています。

やはりオリンピックの聖火ランナーの印象は強烈だったんですかね。

本名 カシアス・クレイ

人種差別
ボクシング
病気

常に何かと闘っていた人生だったように思います。
ご冥福をお祈りいたします。
99.99Mbps

category: 【筆者雑感】

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どーなんですかね?デュオドーパッ! 

99.99Mbpsです。

これねぇ、、、
承認申請の時点からかなり注目を集めて話題になってましたよね。
ここ数年の新薬の話題性といった点から言えば、「レキップCR錠」の時以来の高期待度で報じられてる印象がありますが。。。

う〜ん、、、
実際どうなんでしょうね?
本当に次世代のLドーパ薬の礎となれるのか?
はたまた期待外れで終わるのか?

ウェアリング・オフっていうか「OFF」の時間が減らせる効果が期待できるって大騒ぎしてますけど、んなもん当たり前じゃないですか?経口服用じゃなくて直接腸に投薬するのであれば、胃とか通る必要ない訳だし。
そりゃいいとして、ドカッとドーパミンを入れてジスキネジアは大丈夫なんでしょうかね?
私、個人的にはそっちの方がはるかに心配です。
いかんせん私、Lドーパはおろか、アゴニストのレキップ1錠余計に飲んだだけでバーストし、一気にクネクネが始まるものでこの点非常にナーバスなんです(笑)

ま、もっともド素人の私が心配するような問題が解決されてない薬がそうそう簡単に認可されるわけはないでしょうから大丈夫なんだとは思いますけどね。

ま、引き続きウォッチしておくことにしましょう。
99.99Mbps

category: 【筆者雑感】

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進行期パーキンソン病治療薬「デュオドーパ」の承認取得-アッヴィ 

(QLife Pro 2016.7.6掲載)

wearing-offの「オフ」時減少に期待


アッヴィ合同会社は7月4日、レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られない進行期パーキンソン病の治療薬として、「デュオドーパ(R)配合経腸用液」の製造販売承認を取得したと発表した。


パーキンソン病は進行すると、wearing-offと呼ばれる「オン」状態と「オフ」状態が交互に出現するようになる。オフ状態ではより動きが緩慢になり、より強いこわばりが見られ、動作が困難になる。オン時には、ジスキネジア(不随意運動)と呼ばれる症状が現れることもある。デュオドーパは、オフ時間を減少させることが期待されている。

専用の小型携帯型注入ポンプとチューブを用いて空腸に投与
デュオドーパは、既存治療で十分な効果が得られない、継続した重度の運動合併症を有する進行期パーキンソン病患者を対象に実施した同剤単独投与の有効性、安全性および忍容性を検討する多施設共同、非盲検、単一治療群、ベースライン対照第3相試験(N=29)と、これに続き実施した安全性、忍容性および有効性を検討する長期継続投与試験(N=30)の結果に基づき承認された。これらの試験において、1日あたりの平均オフ時間は、既存の抗パーキンソン病治療薬投与時(ベースライン)と比較し、有意な減少を示したとしている。

同剤は、専用の小型携帯型注入ポンプ「CADD-Legacy(R)1400ポンプ」を用いて、専用のチューブ「アッヴィ(R)PEGキット/アッヴィ(R)Jチューブ」を通し、空腸投与用レボドパ・カルビドパ水和物配合剤を直接空腸に16時間持続投与する。また、胃瘻造設の前に、「アッヴィ(R)NJチューブ」を用いて同剤を経鼻的に空腸投与することにより効果を確認することができる。

なお、CADD-Legacy1400ポンプはスミスメディカル・ジャパン株式会社が、アッヴィPEGキット/アッヴィJチューブ/アッヴィNJチューブはアルフレッサ ファーマ株式会社が、それぞれ製造販売承認を取得した。今回の日本での承認を受け、同剤は米国をはじめ50か国で承認されたことになる。

<http://www.qlifepro.com/news/20160706/advanced-stage-parkinsons-disease-treatment-drug-approval-of-duodopa.html>

category: 【報道・記事】

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iPS細胞により家族性パーキンソン病であるPerry症候群の病態の一部再現に成功 

(福岡大学 プレスリリース 2016.6.24掲載)

下記リンク先にてPDFファイルをDL可能
<http://www.fukuoka-u.ac.jp/press/16/06/24185000.html>

category: 【報道・記事】

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北海道・帯広の北斗病院、MRガイド下集束超音波治療機器による国内初のパーキンソン病治療に成功 

(dot. 2016.6.17)

TOKYO, June 17, 2016 - (JCN Newswire) - 北海道帯広市の社会医療法人北斗 北斗病院(理事長:鎌田一 院長:井出渉 所在地:北海道帯広市稲田町基線)は、頭部を傷つけることなく頭部の外から脳内を治療できる、画期的なMRガイド下集束超音波治療機器「エクサブレート・ニューロ(ExAblate(R) Neuro):インサイテック社製」(以下「エクサブレート」)を使用したパーキンソン病に対する臨床研究を実施し、先月5月30日、本邦第一例目の被験者に治療を実施したと発表しました。当医療機器を使用してのパーキンソン病に対する臨床研究は日本国内で初の試みとなります。

今回の症例は、約20年前にパーキンソン病を発病し、ふるえや関節のこわばり、運動障害などの症状に悩まされ続け、薬物療法のみでは症状を抑えられなくなってきていた50代女性(帯広市在住)に対して実施されました。今回の治療では、患者の脳内の淡蒼球(たんそうきゅう)に超音波を照射し、麻酔無しで、途中、患者の手や指の動き等の経過をチェックしながら、約4 時間※かけて慎重に行われました。治療後、手指の動きが滑らかになり、関節のこわばりにも改善が確認できました。今後も、厳重な症状の経過観察を行っていく予定です。
※機械調整などの時間を除く実質的な手術時間は約2時間

本臨床研究では熊本大学医学部機能神経外科先端医療寄附講座 山田和慶特任教授の下、当院の副院長・脳神経内科部長 金藤公人医師および脳神経外科 古川博規医師が担当しています。

山田和慶特任教授は、「頭部を傷つけることなく行える集束超音波による治療は、患者の負担が軽減されるという点で画期的な治療法です。今後、臨床研究を重ね、より多くの患者の治療につなげて行きたい」と述べています。また今回、担当医だった金藤公人医師は、「まだ試験段階で症例の積み重ねが必要ですが、今回の成功は大きな一歩と言えます。手術だけですべての症状が取れるわけではありませんが、これで薬の量を減らすこともできれば、抗パーキンソン薬の副作用に悩まされている患者さんにとっても、今後有望な治療の選択肢になるはずです」と述べています。

当院では約1年を目途に10例の治療を予定しています。臨床研究終了後は、研究結果を踏まえ、継続的な治療の提供を検討していきます。

MRガイド下集束超音波治療機器「エクサブレート」は、頭蓋骨を傷つけることなく、体外からパーキンソン病の原因病巣の一つとされる患部の脳内の淡蒼球(たんそうきゅう)に集束超音波を照射することで治療を行います。そのため出血や感染の心配がなく、患者の術後回復もごく短時間で済みます。当院では、昨年3月30日より、同様の集束超音波を使用した本態性振戦(ほんたいせいしんせん)に対する臨床研究をすでに開始しており、これまでに10例の臨床研究を終え、治療側振戦の平均改善率80%以上と大きな効果を挙げています。

ご参考:
<MRガイド下集束超音波治療について>
MRガイド下集束超音波治療(MRgFUS)とは、集束超音波とMRIの2つの技術を組み合わせて頭部を傷つけることなく行える画期的な治療法です。虫眼鏡で光を一点に集めるのと同様に、エクサブレートを使って体外から集束超音波を照射して標的組織を治療します。放射線の被曝がないため、何度でも繰り返し治療が受けられます。治療はMRI画像を基に行うため、正確な位置に照射することができ、また照射中の温度上昇や治療効果をリアルタイムに確認しながら治療することができます。

<「エクサブレート・ニューロ(ExAblate(R))Neuro」について>
「エクサブレート・ニューロ(ExAblate(R))Neuro」はインサイテック(本社:イスラエル ティラット・カーメル)が開発したMRガイド下集束超音波治療機器です。現在、本態性振戦、パーキンソン病に伴う振戦、神経障害性疼痛などの脳神経疾患など、様々な臨床応用に向け臨床研究が進められています。

<http://dot.asahi.com/business/pressrelease/2016061700283.html>

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元ヘビー級王者・アリ氏死去 30年以上にわたるパーキンソン病との闘いの末 

(ZAKZAK 2016.6.4掲載)

ボクシング元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏が3日、米アリゾナ州フェニックスの病院で死去した。74歳だった。アリ氏の家族の広報担当者が明らかにした。

 アリ氏は今週に入り、呼吸器系の病気を患ったとして入院していた。アリ氏の家族は広報担当者を通じて「全ての人の祈りに感謝している」と述べた。

 アリ氏はケンタッキー州ルイビル生まれ。本名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニアで、1964年にイスラム教に改宗したのに合わせて改名した。81年に引退するまでの通算成績は56勝5敗。うち37回がノックアウト勝ちで、ヘビー級王者に3度輝いた。

 リング外での社会的な活動も注目され、黒人差別が残る米国社会に対して批判的な言動を繰り返し、黒人解放運動にも参加したほか、ベトナム戦争への徴兵を拒否して、ヘビー級のタイトルを剥奪されたこともあった。

 60年のローマ五輪ではライトヘビー級の金メダルを獲得したが、帰国後、レストランで黒人であることを理由に食事の提供を拒まれたとして、メダルを川に投げ捨てたという逸話もある。

 76年の来日の際は、元プロレスラーで現参院議員のアントニオ猪木氏と異種格闘技戦を行い、話題を集めた。

 引退後は難病のパーキンソン病と診断され、30年以上にわたり闘病生活を続けていた。96年のアトランタ五輪の開会式では、震える手でトーチに火を付けた姿が注目を集めた。

<http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20160604/spo1606041542006-n1.htm>

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パーキンソン病で臨床試験 帯広・北斗病院 脳に超音波当て症状改善 

(道新ウェブ 2016.5.31)

<http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0276451.html>

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ドパミン作動性パーキンソン病治療剤 「ニュープロ® パッチ18mg」発売 

(大塚製薬プレスリリース 2016.5.25掲載)

「ニュープロ® パッチ」は、1日1回貼るだけで、24時間安定した血中濃度を維持する経皮吸収型ドパミンアゴニスト製剤
高用量が必要なパーキンソン病患者さんの課題解決のため、5つ目の規格を追加発売
 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下、大塚製薬)は、「ニュープロ パッチ」(一般名:ロチゴチン)のパーキンソン病治療における剤形追加として「ニュープロ パッチ18mg」を6月1日に日本で発売します。

「ニュープロ パッチ」は、パーキンソン病およびレストレスレッグス症候群*1の治療薬として、2013年2月から国内で販売しています。経皮吸収型のドパミンアゴニスト*2製剤としては世界で唯一の製剤であり、1日1回貼付するという簡便な投与方法で、薬剤が持続的に放出されることから、24時間血中濃度を一定に維持し、1日を通して安定的な効果の持続が期待されています。
現在国内販売している製剤は2.25mg、4.5mg、9mg、13.5mgですが、パーキンソン病治療においては標準1日量が9mg~36mgであり、高用量を必要とする患者さんにとって貼付枚数が多くなるという課題があり、医療機関から、海外で既に販売されている18mg製剤に対する多くの要望がありました。このたびの「ニュープロ パッチ18mg」の発売により、高用量を必要とする患者さんの本剤の使用が容易になります。

大塚製薬は、2002年に日本国内における「ニュープロ パッチ」の独占的開発・販売権をベルギーのUCB社から取得しました。現在「ニュープロ パッチ」は、パッチ剤使用意義の理解やウェアリングオフ*3改善効果の評価が高まり、国内ドパミンアゴニスト製剤市場でトップブランド*4となっています。また、海外では、パーキンソン病を適応症として70カ国以上で、レストレスレッグス症候群を適応症として35カ国以上で承認されています*5。

大塚製薬は、今後もパーキンソン病などの中枢神経疾患領域の患者さんにおける最適な治療に貢献する研究開発を行ってまいります。
※1 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)が適応
※2 ドパミンアゴニスト: ドパミン受容体に結合し刺激することにより作用を示す 
※3 ドパミンを補充する薬により症状がよくなったり悪くなったりを1日何度も繰り返してしまう現象。パーキンソン病患者さんの日常生活に障害をきたす最も深刻な問題の1つ
※4 ⓒ2016IMSHealth JPM2015年1-12月をもとに作成 無断転載禁止
※5 海外ではUCB社が販売。多くの国では、Neupro®の販売名

<http://www.otsuka.co.jp/company/release/detail.php?id=3107>



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米FDA パーキンソン病の幻覚・妄想に対する初の治療薬承認 

(ミクスonline 2016.5.10掲載)

米食品医薬品局(FDA)は、4月29日、パーキンソン病に伴う精神症状である幻覚および妄想に対する初の治療薬Nuplazid錠(pimavanserin)を承認した。同剤は、選択的セロトニン逆作動薬(SSIA)と呼ばれる新規クラスの薬剤で、選択的にパーキンソン病の精神症状に重要な役割を果たしていると思われる5-HT2A受容体を標的とするだけでなく、抗精神病薬によって標的とされるドパミンや他受容体の活性を抑制しない。既存のパーキンソン病治療薬では、振戦、筋硬直や歩行困難などの運動症状を治療するためにドパミンを刺激する薬剤から構成されている。 (抄)

※全文閲覧にはサイト登録が必要です。

<https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/54084/Default.aspx>


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たんぱく集合体の動き解明=パーキンソン病原因-量子機構など 

(時事ドットコム・ニュース 2016.4.23掲載)

パーキンソン病の原因とみられるたんぱく質の集合体「アミロイド線維」に中性子ビームを当て、原子・分子レベルの動きを明らかにしたと、量子科学技術研究開発機構や鳥取大などの研究チームが23日までに、米科学誌プロスワンに発表した。構造の解析から、たんぱく質の集合が自発的に進みやすいことが分かり、発症に至る仕組みの解明に役立つという。
 パーキンソン病は、中脳の黒質の細胞で「α-シヌクレイン」と呼ばれるたんぱく質が線維状に集合し、アミロイド線維を形成する結果、脳機能に障害が生じて手足のふるえや歩行困難などの症状が出るとの見方が有力。しかし、なぜ線維状に集合するのか、仕組みが分かっていない。
 これまでの研究で、人のα-シヌクレインを試験管内で合成し、水溶液を体温程度にして数日以上揺らし続けると、アミロイド線維によく似た状態になることが知られる。研究チームが茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設「J-PARC」の装置で中性子ビームを当てて調べたところ、α-シヌクレインは線維を形成した方が安定することが分かった。

<http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042300199&g=soc>

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パーキンソン病の予防には日光浴がいい?  

(MEDLEY 2016.4.12掲載)

中国での調査から

最近の研究から、脳神経におけるビタミンDの役割が注目されています。そこで中国の研究チームが、新規パーキンソン病患者における、血中ビタミンD濃度、直射日光およびビタミンD摂取との相関関係を調査しました。
◆400名を対象に、パーキンソン病発症とビタミンDの関連を調査

今回紹介する論文の著者らは、201名の新規パーキンソン病診断患者とパーキンソン病を発症していない199名の対照群を調査しました。ビタミンDの指標として血中25ハイドロキシビタミンDの量を測定し、ビタミンD摂取と直射日光に当たった時間に関しては、自己報告アンケートを用いて行いました。

日光に含まれる紫外線は、皮膚においてビタミンDを活性型に変える働きがあります。



◆パーキンソン病患者は血中ビタミンD濃度が低い

著者らは、以下の結果を得ました。

健常対照者と比較して、パーキンソン病発症患者では、血中25ハイドロキシビタミンD濃度(20.6 ± 6.5 ng/mL)、1日当たりビタミンD摂取量(8.3 ± 3.7g/日)、および直射日光暴露(9.7 ± 4.1時間/週)が有意に低かった(p <0.05)。
つまりパーキンソン病発症患者では血中ビタミンD濃度が低く、ビタミンD摂取が少ないのに加え、体内ビタミンD合成の鍵となる直射日光に当たる時間も少ない傾向がありました。なお著者らの調査から、血中25ハイドロキシビタミンD濃度と直射日光は相関関係がありましたが、血中25ハイドロキシビタミンD濃度とビタミンD摂取についての相関は観察されませんでした。

著者らは、「この研究は、低レベルの血中25ハイドロキシビタミンDと直射日光暴露が、有意にパーキンソン病発症リスク増加と関連する事を示している」と述べています。



特に食べ物による摂取よりも、直射日光に晒されることの方が、ビタミンDの量との関連が強いようです。適度な外出が、脳神経に対し良い影響を及ぼすのかと思われます。ただしパーキンソン病発症で外出が困難になり、その結果として直射日光に晒される時間が減った可能性もあります。具体的な仕組みは分かりませんが、興味深い結果です。

<https://medley.life/news/item/57073d9d6425e721008b478c>

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パーキンソン病患者が抗精神病薬を使用することと死亡の危険性にはどんな関係があるのか? 

(MEDLEY 2016.4.6掲載)

アメリカの兵役経験者1万5,000人のデータを調査

パーキンソン病は、脳の神経細胞の異常によって、手足のふるえ、小刻み歩行などの症状が現れる病気です。今回の研究では、パーキンソン病患者の幻覚・妄想といった精神病様症状に対する抗精神病薬の使用と、死亡率の増加との関連が検討されました。

◆薬を使用し始めてから6カ月後の死亡率で比較

対象は、薬やほかの病気が原因でない特発性パーキンソン病を患い、身体的に安定している患者です。アメリカの兵役経験者のデータベースから集めたデータをもとに、以下の2つのグループを選定しました。

抗精神病薬を使用したパーキンソン病患者7,877人
抗精神病薬を使用しなかったパーキンソン病患者7,877人
関連性に影響する要因を取り除くため、年齢、性別、人種などの要因を2つのグループ間で一致させました。そのうえで、2つのグループを、薬を開始してから6カ月後の死亡率で比較しました。



◆抗精神病薬を使用すると死亡の危険性が2倍以上高かったという関連性あり

解析の結果、以下のことが示されました。

抗精神病薬の非使用集団に対する使用集団の死亡のハザード比はITTで2.35であり、抗精神病薬の使用は死亡のハザード比が2倍以上増加することと関連していた(95%信頼区間2.08-2.66、p<0.001)。
パーキンソン病患者のうち抗精神病薬を使用したグループでは、使用しなかったグループと比べて死亡の危険性が2倍以上高かったという関連性が示されました。

この結果から、研究チームは、「パーキンソン病患者に対する抗精神病薬の慎重な使用の必要性が明らかになった。今後は、パーキンソン病の精神病様症状を非薬物療法で管理することの検討や、神経変性疾患患者の死亡率を増やさない新たな薬物療法の開発が必要」と述べています。

<https://medley.life/news/item/570273e128d17677008b45e4>


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難病パーキンソン病の症状が1回目から効果を実感でき、約半年ほどで大幅に改善する事例が多数!脳と全身の筋肉を活性化する運動指導『表参道セラサイズ・スタジオ』に会員が急増中! 

ホントかよっ!?って気がしないでもないですけどね(^^;

(Dream News 2016.4.5掲載)

(社)国際細胞活性協会は、パーキンソン病の症状改善に効果的な独自の運動指導の研究を『表参道セラサイズ・スタジオ』で行っていましましたが、その効果に患者が口コミで急増。昨年の学会「第1回パーキンソン病コングレス」で発表した独自の仮説に基づき20人以上の患者で効果の確認を行い、95%以上の方が改善効果を実感。新しい運動指導手法を確立できたと判断して4月1日よりサービスをスタート致しました。
(社)国際細胞活性協会は、パーキンソン病の症状改善に効果的な独自の運動指導の研究を『表参道セラサイズ・スタジオ』で行っていましましたが、その効果に患者が口コミで急増。昨年の学会「第1回パーキンソン病コングレス」で発表した独自の仮説に基づき20人以上の患者で効果の確認を行い、95%以上の方が改善効果を実感。新しい運動指導手法を確立できたと判断して4月1日よりサービスをスタート致しました。

◆【難病パーキンソン病とは】
政府の難病情報センターによると、パーキンソン病関連疾患は12万人以上、平成25年度では約5%、平成26年度では8%と患者が急増している。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』主演のマイケル・J・フォックスが1998年にこの病気と公表して有名になった。
パーキンソン病の特徴は患者ひとりひとりで症状が全く違うこと。歩行はできなくても自転車には乗れるなど、身体の機能は問題ないが、脳がうまく体を制御できなくなる世界的な難病。医学的には原因は不明。ドーパミンの分泌の低下などが観測されており、主にドーパミンを補給する薬が処方されている。しかし、薬の副作用と病気の影響の切り分けが難しい上、精神的な影響も大きいため患者の状態の把握と適切な対処が難しく、有効な治療方法は見つかっていない。多くの患者が徐々に進む運動機能の低下や震えなどに悩んでいる。
◆【原因の仮説とアプローチ】
医学的には症状により病名を命名します。弊社では独自調査と症状を分析した結果、仮説として、パーキンソン病の方は『小脳への血流低下により老化のような脳の機能低下』が起こっていると考えております。機能低下と考えると先進医学でも原因が見つからないことも理解できます。その仮説を基に最新細胞学を応用した約3000種類の独自の動きで、体を治すストレスタンパク質(HSP)を発現させて全身の筋肉を修復するというアプローチで脳への血流を回復し、さらに毎週新しい効果的な動きをすることにより、脳神経を活性化させて動きを制御する脳の機能を修復していきます。脳神経と全身の筋肉のバランスを取りながら脳と身体を修復していきます。
脳の機能回復には以前より脳梗塞、脳内出血後の麻痺、交通事故後の機能回復に効果が出ている弊社の独自運動指導技術を応用しております。

◆【事例の動画】以下の動画は http://parkinson-rehabili.com/ でもご覧いただけます。
1、 若年性パーキンソン病
 https://youtu.be/EsCN9QieSDo
2、 パーキンソン病
 https://youtu.be/EQHxNYF0sG4
3、 パーキンソン病患者の感想
 https://youtu.be/6GA-9AxnqF8

◆【facebookページ】
 https://www.facebook.com/stretchforparkinsons?fref=nf

◆【添付画像】
・セラサイズ ロゴ
 http://goo.gl/aG0Dsz
・「表参道セラサイズ・スタジオ」イメージ
 http://goo.gl/8vt0HA
・セラサイズ3回後の写真例
 http://goo.gl/hPZ8wQ
・若年性パーキンソン病2ヶ月後の写真
 http://goo.gl/wQHZ7e
・第1回パーキンソン病コングレスでの発表のポスターの写真
 http://goo.gl/2lWIRu

◆『表参道セラサイズ・スタジオ』 http://cellacise.com
「細胞活性ストレッチ理論」による約3000種類の独自低負荷ストレッチ&エクササイズと、網に刺激を与えるためにメニューを毎週変えることを特徴とする会員制のスタジオ。*セラサイズは(Cell Activation Exercise)からの造語。「細胞活性ストレッチ」と「セラサイズ」は、(社)国際細胞活性協会の登録商標です。

◆「細胞活性ストレッチ理論」
最先端の細胞学と運動生理学を基に脳神経と筋肉の細胞レベルでの特性を考慮し、脳と筋肉を同時に活性化する独自の運動理論。

【サービス料金 】
5000円で体験ができます。効果を感じない場合は返金致します。
軽度の方は最多で6名のセミ・パーソナルが週に1回で月に2万円から。
重症な方向けのマンツーマンでの指導は1回3万円(税別)。費用の目安:週に1回で半年間で約50万円ほど。
【セラサイズの有識者から推薦】
・東京大学名誉教授を始め、ハーバード大学医学博士、多数のお医者様から推薦を頂いております。
・認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本名誉会長、学校法人日本体育大学理事として世界中にネットワークをお持ちの細川佳代子様(細川元総理夫人)も現役の会員。
・医師も含めたくさんの方に推薦を頂いております。
【取材時には実際が可能】
取材される場合は、一般向けのセラサイズ・パーソナルを無料でご提供させて頂きます。
一般の方でも1回でセラサイズ効果を実感していただけます。
【今後の予定】
将来的にはパーキンソン病の運動指導技術の技術開示とライセンス化を予定しております。
【小川清貴プロフィール】
(社)国際細胞活性協会 代表理事、主席研究員 57歳
1959年、岩手県釜石市に生まれる。東京電機大学理工学部卒業後(株)CSKに就職。
38歳で社内ベンチャー第2号として研究開発費を得てNY、LAでフィットネスクラブの現地調査を実施。ベニスビーチにアーノルド・シュワルツェネッガーをミスターオリンピアに育てたコーチでGoldGym創始者ジム・ゴールドを訪ねアドバイスを頂いた。その後、任天堂WiiFit発表の10年前にゲームと運動理論をトレーニング・マシンに組み込みこんだ運動機器を開発して日米で特許を取得。
その後、45歳で細胞と運動の世界的な権威である東京大学跡見順子名誉教授に出会い、最新の細胞学の知識を得て低負荷で体を修復するストレスタンパク質(HSP)を大量に発現させる独自の動きを特徴とする「細胞活性ストレッチ理論」をまとめた。社内での事業化ができず、2011年早期退職。2012年表参道にスタジオをオープン。現在、国立大学法人東京農工大工学府大学院博士課程に在籍。跡見・清水研究室にて細胞活性ストレッチ理論を研究中。
【会社概要】
名称   :一般社団法人 国際細胞活性協会 表参道セラサイズ・スタジオ
所在地  :〒107-0062 東京都港区南青山5-6-6 メーゾンブランシュ1 6F
代表者  :代表理事 小川 清貴
事業内容 :会員制スタジオの営業、技術指導とライセンス発行、独自動画の有料配信、パーキンソン病、
脳内出血後の麻痺、自律神経失調症、交通事故後の麻痺等の運動指導
パーキンソン病専用 URL :http://parkinson-rehabili.com/
表参道セラサイズ・スタジオURL :http://cellacise.com
動画配信 セラサイズTV URL : http://team-cellacise.com/tv/
【取材依頼・お問い合わせ先】
会社名  :一般社団法人 国際細胞活性協会 表参道セラサイズ・スタジオ
担当   :友瀬 奈織
電話   :03-6805-0943
メール  :info@cellacise.com
住所   :〒107-0062 東京都港区南青山5-6-6 メーゾンブランシュ1 6F

2016年04月05日 18:00
新サービス発表
医療、福祉
会社概要
商号一般社団法人国際細胞活性協会(コクサイサイボウカッセイキョウカイ) 代表者小川 清貴(オガワ キヨタカ)所在地〒107-0062
東京都港区南青山5-6-6 メーゾンブランシュ1 6FTEL03-6805-0943業種医療・福祉・健康関連上場先未上場従業員数10名未満会社HPhttp://cellacise.com


<http://www.dreamnews.jp/press/0000129495/>

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パーキンソン病は遺伝する?家族性パーキンソン病とパーキンソン病の遺伝子治療について解説  

(MEDLEY 2016.4.4掲載)

手足が震える、身体のバランスがとりにくくなるといった症状で知られるパーキンソン病。パーキンソン病の5-10%は、遺伝することが知られており、家族性パーキンソン病と呼ばれています。今回、家族性パーキンソン病について解説します。

◆パーキンソン病は遺伝する?

パーキンソン病は、手足が震える、身体のバランスがとりにくくなるなどの症状がみられる病気です。(パーキンソン病の症状や治療方法については、「手が震える、転びやすい・・パーキンソン病の初期症状と治療について解説」をご参照ください。)今回はそのなかでも、パーキンソン病の5-10%程度にみられると言われている家族性パーキンソン病について紹介します。家族性パーキンソン病は、血縁者に発症者があるため、遺伝が関与していると言われています。

まず遺伝子の仕組みについて簡単に見ていきましょう。遺伝子には、優性(ある遺伝子を持っていれば、特定の症状を発症するもの)と、劣性(遺伝子を持っていても、特定の症状を生じないもの)があります。家族性パーキンソン病は、後者であると考えられています。

例をあげて説明します。あなたの両親のどちらかが家族性パーキンソン病であり、もう一方の親が家族性パーキンソン病でなかったとします。もう一方の親が家族性パーキンソン病の劣性遺伝子を持っていなかった場合、子どもが発症する可能性はありません。劣性遺伝子を持っていた場合でも、遺伝する確率は50%です。両親とも家族性パーキンソン病ではなく、劣性遺伝子を持っている場合に、子どもが家族性パーキンソン病の遺伝子が遺伝する確率は25%です。さらに、ご自身に家族性パーキンソン病の遺伝子があっても、必ずしも(家族性)パーキンソン病が発症するわけではないということにも留意しておきましょう。

さらに、家族性パーキンソン病が遺伝的側面をもつことから、パーキンソン病自体が遺伝子の異常と関連している可能性があると考えられており、さまざまな研究が進められてきました。

以下に、遺伝子に対するパーキンソン病の治療についてご紹介します。



◆遺伝子に対するパーキンソン病の治療とは?

パーキンソン病の治療は、症状をコントロールする治療法は数多くみられていますが、その治療法は未だ確立されていません。また、パーキンソン病の原因となる遺伝子は、一つの遺伝子の異常だけでなく、いくつかの遺伝子異常によって、発症する可能性も考えられていますが、その解明も検証段階です。

今回、パーキンソン病の遺伝に対する治療に着目し、どのような治療が行われる可能性があるかについて解説します。

芳香族アミノ酸脱炭素酵素(AADC)の利用
パーキンソン病は、脳内のドーパミンが不足することによって生じる病気であることが知られています。パーキンソン病の治療薬として、脳内で不足しているドーパミンを補充するレポドパ(L-ドーパ)が広く用いられています。レポドパをドーパミンに変換するには、変換を促進する酵素の働きが重要になります。これが、芳香族アミノ酸脱炭素酵素(AADC)です。遺伝子治療において、AADCの遺伝子を脳に組み込み、酵素がより働きやすくするための遺伝子治療があります。

アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターの使用
現在、パーキンソン病の原因と考えられている遺伝子が見つかっています。その遺伝子に、AAVベクターを組み込み、ドーパミンを合成する酵素の遺伝子を線条体(パーキンソン病は、線条体の黒質が変形することで起きる)に導入します。これによって、パーキンソン病の方の動きの遅さや筋肉の硬さ、手足の震えが改善したという報告も得られています。


パーキンソン病の遺伝子治療は、まだ研究段階ではありますが、ここ10年でこれまで知られていなかった知見が報告され始めています。原因となる遺伝子の解明、その治療方法の確立、さらには予防といったパーキンソン病全体の治療への糸口となるかもしれません。

<https://medley.life/news/item/56f9e508d141b02a008b999f>

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パーキンソン病の歩行障害、ランニングマシーンでの歩行練習が効果的:複数の研究で 

(アット・ミーブ 2016.4.1掲載)

パーキンソン病の歩行障害にはランニングマシーンが有効。


パーキンソン病に多い「歩行障害」に関し、どんな歩行訓練が効果的かというレポートが出されているので、ご紹介したい。

歩行障害、ランニングマシーンが有効という複数の研究結果

 合計623名のパーキンソン病患者が対象となった18件の研究で、ランニングマシーンを使った歩行訓練はパーキンソン病患者にとって、有効的なのかという検討がなされています。

Treadmill-training-A-running-machine▲ Image Via Pixabay

検討された18件の研究は1950年から2014年までに行なわれたもので「歩行訓練を行ったグループ」とおこなわなったグループで、どのような結果を得られたのかを報告しています。

その結果、トレッドミルトレーニング(ランニングマシーン)の使用では歩行速度、歩幅の改善が確認された一方、歩行距離と歩行率(歩行のスムーズさ)の改善は見られなかったという。

ランニングマシーンでの歩行訓練、免荷式装置を使うと更に効果が期待できる?

 さらに免荷式装置で体重を軽くし、歩行練習した場合はさらに効果が大きいことも判明しており、なおかつ、転倒等のリスクも回避できるというメリットも存在していると指摘されています。

・イリノイ大学の研究チームの過去のコメント
 
免荷歩行を行い、4週間のトレーニング後、歩くスピードが免荷歩行を行なった時では、運動をしなかった時と通常の歩行練習を行なった群時と比べて、より速くなっていました。
なお、パーキンソン病に多い「歩行障害」に対して、効率よく有効的な改善方法はまだ確立されているとは言えません。さらにランニングマシーン等を使った歩行訓練には転倒などの危険が伴っています。

これまでの複数研究で、ランニングマシーンでの歩行訓練がパーキンソン病患者の「歩行障害」にとって有効であると定論付けられていますが、当患者である場合、医者からの適切な方法での治療に取り込むことが何より重要であるとのことは変わりないと言えることでしょう。

<https://web-at.jp/2016/04/0623_parkinsons-disease_gait-disturbance_running-machine/>

category: 【報道・記事】

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4月以降の主な報道・記事について(トピック抜粋) 

99.99Mbpsでございます。
私の「おおさぼり」で未掲載のままとなっておりました4月以降のパーキンソン病関連の気になったトピックについて以下まとめて掲載いたします。


(もうトピックじゃねーよっ!!ってか?(^^;)

category: 【筆者雑感】

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