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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

Ⅱ 術中 

再入院は3月7日で手術の4日前になり、手術は予定通り3月10日に行われました。
3月7日から3月9日までの間は、MRIとCTが1回ずつあったほかは特に大きな検査はなく、血液検査、血圧、心電図、体温といったバイタルの測定が定時に入るくらいでやることはありません。


あ、そうそう!
ひとつ大事なことが(笑)


ボーズです(笑)
頭丸めますのでそのつもりで。


今回私は前回C大で入院した際に髪を切るのは知っていたので、入院の直前に地元の床屋で丸刈りにしていきましたが、通常であれば病院内の理髪店で切ることになると思います。直前に切ったほうが短いですしそっちの方がいいと思います。髪の毛って1日2日で結構伸びるんですよね。

髪が長いと手術で邪魔になる事は勿論ですし、手術後も切開した部分が塞がるまではガーゼしたり絆創膏したりというのがありますので、絆創膏がくっつかなくなっちゃうんですよね。なので抵抗ある人もいるかと思うんですけど、髪の毛なんかまたすぐ生えてきますので思い切ってばっさり言っておいた方が面倒がないと思います。

さて話を戻しますが、手術前日から断薬&断飲食が始まります。

前夜19時以降断薬
前夜21時以降断食
当日朝6時以降断飲(水もダメです)

で、8時から始まります。

まず、病棟から手術室に移動。
断薬していて動けませんのでこの移動はストレッチャーで移動します。
(ストレッチャーで運ばれると、いよいよ手術だなぁ感でますねっ!(笑))
手術室の入口で家族との最後の別れ。
もしかしたらこれが最後になるかもしれないと万感の思いを込めて…
などという雰囲気は全くなく「んじゃねー、頑張ってー♪」てな感じで終わり(笑)

そしていざ手術室へ。

ちょっと驚いたのは、手術室って1つだけじゃなくてたくさんあるんですね!
もっとも大病院だからというのはあるんでしょうけどね。
で、手術室が広い!
がらーんとした部屋の真ん中に何ルーメンあるのか知りませんが恐ろしく明るいライトが設置されていてその周辺にパラパラと機器やら道具屋らが無造作に置いてある感じです。
手術室に入ると、入院時からお世話になっている脳外科の主治医の先生がにこにこ笑いながら「緊張してる?」と普段の調子で声をかけてくださるのでかなり安心感がありましたし、術中も先生が経過を逐一教えて下さるので不安感のようなものはなかったです。

手術はまず頭部に電極を入れる処置を先に行い、そのあと胸部にバッテリーを埋め込む処置をします。
頭部の処置は局部麻酔で行いますので私の意識ははっきりしています。
これは最初私は局部麻酔と聞いたときギョッとしたのですが、実際には自分の頭が見えるわけではないですし、頭部は麻酔が効いていますので何も感じません。
ただし!ただしです!!1つだけ。
最初に極を入れるための穴を頭蓋骨にドリルで開けるのですが、これは振動がきますので結構ビビるかもしれません(笑)
自分の頭の骨にドリルがグリグリ入ってきて最後ズコッと貫通するのがはっきりわかりますので(笑)
そこだけですね、あとは痛いとか怖いとかまったくありませんでした。

頭部の極を入れたあとは胸のバッテリーになるのですが、この処置に入る前に全身麻酔が入りますので、自分自身が覚えている手術はここまでです。次目が覚めた時は手術は終わっていますので。


ですのでDBS手術はトータルで約6時間程度で終わります。
術後は麻酔が切れれば病棟に戻りますので、家族にも会えます。
ただし、当然起き上がったりする事は絶対に許されませんので一晩は絶対安静です。
切開したところが塞がってませんので万が一脳に空気でも入ってしまったらおおごとですし、それ以前に点滴やら酸素マスクやらいろんな門が繋がってますので、そもそも起き上がれませんので。

どちらかというと手術自体よりも私は術後この最初の晩のほうがきつかったです。
動けないというのはかなりの精神的な苦痛を伴いましたので。
翌朝すぐにCTを撮影して「問題なし」のお墨付きをもらうまでは起き上がれないというのは知っておいてください。

以上、今回は手術自体についてのログでした。
次回、術後の調整について記載します。
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Ⅰ 術前 

昨年の夏に地元のC大に入院して行った術前評価の情報はすべてJ大のほうに渡しました。
これは、C大の方でMREやCTの画像などをすべてCD-ROMに焼いてもらい、このCD-ROMをJ大に提出する形で行いました。
ですので、今回J大病院ではすべての評価項目に必要な検査をやり直す必要はなく、追加補充的に必要な検査を行うだけで済みました。したがって、当然ですが入院期間も短く1月18日から6日間入院して術前評価を行いました。
追加で行った検査についてはMRIとCTがほとんどで、追加というよりは「直近の画像でないと意味をなさない」ものの撮り直しなのかなというものが多かったです。

そして最後はやっぱりやりました。恒例の「ドーパテスト」(笑)
やっぱりこれはJ大でもやりましたね。
て、いうかこれが一番大事みたいなところもあるみたいです。
と、いうことでまたまた当然のレポドパラマダン(>_<)
一晩断薬も半年ぶりの苦行ですね(笑)

ただ、翌朝のドーパミンなんですがまず完全オフ状態で検査項目を実施したあとオン状態にするためにドーパミンを入れるのですが、C大の時はこれを錠剤の経口服用で行い1時間後にテストという感じだったのですが、今回J大では点滴で行い30分後にテストという形で行ったのでかなり楽でした。やっぱり点滴でやったほうが確実に速く効きますね。

それでJ大での術前評価の結果ですが。
J大の方でも適用ありということで結論はまあ最初から出ていたようなものだったのですが、どちらかというとJ大の術前評価の目的は、適用あるなしの判断というよりは、適用ありなのは承知の上でその再確認と、施術した場合に想定されるリスクのチェックという目的が大きいのかなという感じを受けました。
主治医の先生の説明等も主にその点が重点的になってましたので、メッセージとしては「やれば効くのはほぼ間違いないですけど、リスクがない訳ではないですからその点はきちんと理解してくださいね」という感じでしたね。

と、いうことで2カ月待ちとなりますが、これでも最短でやっていただきました。
さすがJ大病院、1月の段階でもう3月まで手術の予定が埋まってるんですからね。

では次回術中編へ。
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