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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

はっきりとした変調(当時32歳) 

 慢性的な「こり」と背中の痛みに困りながらも、しばらくは普通の状態(という言い方が適切かどうかはわかりませんが)が続きます。

この頃は私も会社の同僚とフットサルのチームを作り、草サッカーの試合に出場したりできるほどでした。
学生時代サッカーをやっていたので。

ところがこのフットサルの試合に出たときに右足の親指の爪を剥いでしまいまして。
数日間は右足で踏ん張ると激痛が走るため、右足の外側に重心をかけて親指を浮かすような歩き方になっていました。
イメージ的にはびっこをひくような歩き方だと思ってもらえればと思います。

で、です。

足の爪が新しく生えてきて痛み自体はもうないはずなのですが。

歩き方が変なんです。明らかに。
履いているスニーカーの裏を見るとはっきりとした異常が分かるのですが、靴底のゴムのすり減り方がおかしいんですね。
右は前の外側が激しくすり減っているのですが左はかかとの内側が激しくすり減っているんです。
要するに重心が右に傾いているのを何とか踏ん張って止めようとしながら歩いている感じなんです。

これも最初は爪の影響でヘンな歩き癖がついてしまったものと思い意識して直そうとしたのですが気が付くと傾いている。
気にはしつつもしばらくはこれも様子を見ていたのですが症状は悪化する一方。
そしていよいよ「前方突進」の症状が出始めます。
典型症状のひとつ「歩行障害」ですね。

油断すると前のめりになってツツツッっと小走りになってしまいます。
特に手がふさがっているとこの症状が強く出るようになります。

この頃、長男が生まれた時期であったこともありベビーカーを押して出掛けることが多くなったのですが、これがまずい。
手を前に出していると徐々にベビーカーにもたれかかるような姿勢になってきてベビーカーごとツツツッっと。
それでもまだこの頃はいったん止まって姿勢を立て直せばまたしばらくは普通に歩けてはいたのですが。

この段階ではっきりと異常を自覚しました。
ただ、明らかに体がおかしいと思いつつもいきなり「脳」とか「神経」を疑ったのではなく、最初はもう持病に近いと思っていた「腰椎ヘルニア」とか「脊柱管狭窄症」とかいった骨格系の異常ではないかと思いました。
要は変な姿勢(私強度の猫背でもあるんです)を長年続けたことによる体の歪みが出たんだろうと。

そしていよいよ地元の町医者で整形外科の診察を受けることになります。


これが2003年年末の話です。
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category: 【発症から…】

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発端・・・の前の前兆?(当時32歳) 

さて、ではさっそく。

どこから書こうかなとちょっと悩んだだのですが細大記憶している範囲内で詳細に書こうと思いまして。
まずははっきりとした初期症状が出る以前の話から書きたいと思います。

これも、後になって考えてみれば「もしかしたらこれもパーキンソン病の兆しではなかったのかな?」と思えるだけで、当時は当然こんな病気は想像だにしてませんでした。

私は最初に就いた仕事が資格取得向けの専門学校の講師でした。
その後紆余曲折を経て30歳の時に現在のソフトウェア関連のITベンチャー企業に転職しています。
それがなんだ?と思われるかもしれませんが、私、10年近く「立ち仕事」だったんですね。
それが転職を機にデスクワーク主体になりPCにかじりつくような毎日になりまして。

そんな環境の変化が背景にありました。

で、腰痛と肩こりです。

まあ、目、首、腰が痛くなるのは別に私に限った話ではないと思いますし私も最初のうちは長時間PC業務をすることによる疲れ程度に思ってました。

ところがですね。

これがこりで片付けられない程度の痛みになってきまして。
背中が痛いんです。30分くらいしか座ってなれない。
それでもいったん立ち上がって伸びをしたりストレッチなどすると痛みは一旦和らぐのですが、自席でまた業務を続けていると行く時間もしないうちにまた痛みがひどくなるような始末で。

当時は冷房が直撃する席が良くないのかな?とか思い席を移動するなど、講じられる手段は講じたのですが症状はあまり芳しくなく・・・

この背中の痛みがもしかしたら一番最初に顕れた兆しだったのかもしれません。

ただ、この段階ではまだ何らかの医者に診てもらおうというところまでは思いもしませんでしたし実際に何科の診察も受けていません。

実際に「医者に行こう」と思うまでの症状が別に顕れるまでにはまだ数か月の期間を要します。

次回その点を。
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category: 【発症から…】

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カテゴリーを追加しました。 

さて、ブログのカテゴリーに新たにひとつ「発症から…」というカテゴリーを追加しました。

このカテゴリーでは改めて私が体に変調をきたした約15年前の初期症状が顕れてから現在に至るまでの症状、薬など諸々の記憶を整理して順々に記事にしていこうと思っています。

ただ、あらかじめお断りしておきたいのですが、如何せん15年近く前の話から時系列にきちんと記憶しているわけがなく、記憶があいまいなところは記録の残っている部分はそれを頼りになるべく正確に事実を記載するつもりではいるものの、それ以外の部分については多少時期が前後したり印象に残っている事柄だけで終わってしまったりすることが大いに考えられますので。

正確な私の症状クロニクルというわけではなく、どちらかというと随想録。回想録的な断片的な情報になるかとは思います。

と、まずはアナウンスだけさせていただきます。

※毎度のことながら宣言しないとすぐさぼり癖が出るので(*_*;
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category: 【筆者雑感】

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