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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

京大、初のiPS臨床へ パーキンソン病で移植 

【京都新聞 2013.6.29掲載】
京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授は29日、iPS(人工多能性幹)細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植する臨床研究を、2015年度内に実施を目指すことを明らかにした。安全性を高めた手法の計画を来年度にも国に申請する予定で、医療応用への期待がさらに高まりそうだ。
■15年度実施目指す
 同日、大阪市内で開かれた日本弁理士会近畿支部主催のiPS細胞に関する講演会で述べた。実施されれば、京大で初のiPS細胞の臨床研究になる。
 パーキンソン病は、神経伝達物質ドーパミンを作る神経細胞が減ることで発症する。国内に約14万人の患者がいるが、根本的な治療法はない。
 高橋教授のグループの計画は、iPS細胞からドーパミンを作る神経細胞を作製、患者の脳に移植して機能の回復を図る。病気を再現したカニクイザルへの移植実験で症状の改善を確認している。
 高橋教授は「臨床研究のためのプロトコル(手順)はほぼ確立、来年度中に(研究所や国への)申請したい」と述べた。安全で効果的な治療には良質のドーパミン神経細胞を選んで移植する必要があるが、「(細胞を)純化する技術はほぼ完成しつつある」とした。
 iPS細胞を使った世界初の臨床研究として、理化学研究所(神戸市)が滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性という目の病気への移植治療を計画。厚生労働省の審査委員会で承認され、来年夏にも実施される見込み。

<http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130629000116>



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