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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

家族という名の・・・ 

昨日夕方、ようやく1ヶ月弱に及ぶ入院生活から解放されて無事帰宅しました。

手術も問題なく成功裡に終わり、薬の量も予想以上に減らすことができて本当に手術をしてよかったと今思ってるとこです。

帰宅して玄関に出迎えた2人の息子を見たときには正直ちょっと涙腺が緩みかけましたが、
「そんなとこボケっと突っ立ってないでさぁ、さっさと荷物受け取って片付けてよ!! 」
と後から入ってきた妻の怒声に救われてかろうじて作り笑いを浮かべるような心境でした。

振り返ってみると発症して15年、ちょうど長男が生まれた年に初期症状が現れましたので、物心ついたときには父親は病気で小さな頃から思う存分父親と外で遊ぶこともできずに育ってきた2人。

妻はそんな2人に対しても父親の役割含め1.5人分の親の仕事を文句1つ言わずやってきてくれて、道を踏みはずすようなこともなく素直でまっすぐに育ってくれて、それこそ筆舌に尽くしがたい感謝の気持ちでいっぱいです。

ここ数年はどこに行くにしてもうちの家族は3人家族のような状態で「パパは今日もいけないの?」と尋ねることすら母親の辛さを悟ってか聞くこともなくなっていたので、私もその辺はもう諦めてるだろうとあまり気にもしてなかったのですが。

特に母親がバレーボールを始めてから息子達も部活と地域のクラブでバレーボールを始めるようになり、土日も部活だ試合だと各人色々予定がありなかなかみんなで何かをするということがなくなっていたこともありましたし。

ところが昨晩、子供達が寝た後珍しく妻がリビングで1人でお酒を飲んでいて。

「なんだ、まだ起きてたんだ? 」
「うーん、なんとなくね」
「俺も飲もうかな」
「和室にあるよ」

「連中ちょっと見ない間に少し大人っぽくなったね」
「ふふふっ、やつらはパパが考えてる以上にずっと大人だよ」

※私の入院している病院は15歳以下の面会は禁止されているので
「やつらはね、私が病院から帰ってきた日はパパの様子がすごく気になるみたいで。手術した後私が「パパ手術した後動けない時間がなくなったってさ、薬もほとんどいらなくなっちゃったみたいだよ」って言ったら大喜びでさ。
「また一緒に遊べるぞ! 」 「旅行もいけるぞ! 」って。
バレボールやめてパパと一緒にできるサッカーまたやるんだって… 」




いやマジで絶句しましたね。。。
言葉にならないとはこのことです。

家族って…
99.99Mbps

category: 【筆者雑感】

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