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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

★患者のための水泳教室★【第1回】浮かぶこと 

昔アルバイトでスイミングインストラクターをしていた時に多くの方が悩まれてよく質問されたことがあります。

「私浮かばないんです。どうしたら浮かびますか?」という質問。

まず、人間は浮かぶように出来ています。

体の中には浮き袋(肺)がありますから浮かないわけがないんです。

が、肺の中に空気をたくさん入れていざ、泳ぎ始めようとしても浮かばない。なぜですか?と聞かれました。

それにはいくつかあります。まず、体脂肪が少ない人は浮かびづらいです。

赤みのお肉は重たいんです。実験でお鍋の中に同じ重さの赤みのお肉と刺しの入ったお肉を浮かべてみてください。

綺麗に刺しの入ったお肉はお水に浮かぶんです。

脱線しますが、「タイタニック」で船が沈没して男性が女性をいたの上に乗せて自分は水の中に入ってなくなってしまうシーンがありますが、それをおすぎさんは「あんなもの体脂肪の多い女が水に入ってたら二人共助かったのよ!!なんでディカプリオが死なないといけないのよ!!」って言ってましたが案外せいかいです。体脂肪は一旦冷えると中々暖まらないから冷たい水につかりすぎるのは良くないことですが、浮かぶということに関してはおすぎさん正解!!女性の方が浮かぶんですから案外助かったかもしれないです。

そして力むとお肉が重くなります。

緊張して力が入ると浮かびません。りら~っくすが基本です。

と、浮かぶことばかり考えていますが、浮かばないという方、では沈んでみてください。

と言っていました。

沈むのって案外難しいんです。

そこで人間が浮かぶという実験をするために沈む練習をしてみましょう。

これは区民プールとかでやると監視のお兄さんに怒られる可能性があるので前もって断ってからやることをおすすめしますが、

プールの床にねるんです。体の全面をつけてねるんです。足が浮いたり、手が浮いたり、お尻が浮いていてはダメです。全部きちんと沈みましょう。

みんな浮かばないと嘆くんですから上手に沈めるはずです。

沈んでみてください。

沈めたら次は浮かぶ練習をしましょう。

それと同時に呼吸の練習もしてしまいましょう。

息を吐ききらないと沈みませんからしっかり息を吐きましょう。

口から吐く息をバブリングといい、鼻から吐く息をボビングといいます。

泳ぐ時はバブリング・ボビングどちらも必要です。オリンピックで水の中から撮影したものを見ると選手の皆さん鼻からも口からもしっかり空気吐いています。

肺には新しい空気を入れるようにしましょう。

古いものをもったいないって貯めておくと新しいものを入れるスペースが無くなりますからしっかり吐ききりましょう。

そんな呼吸方法を頭の片隅に置きながら、浮かびます。

これはもうりら~っくす!!

どざえもんが理想です。

手を伸ばして体の中心、胸のところが浮かぶのが正解。足と手は水の中に入っているのが正解です。

足が浮かばないのが正解。いいんです。お水の中にあっていいんです。

そして苦しくなったら立ちましょう。

プールは足が付いたら息すえますから、すぐ立つ。

ひとまずこんな感じで浮かびましょう!上手に沈めて上手に浮かべるようになったら泳げるようなものです!!

まずは基本中の基本、お水になれることから始めましょう。

基本はりら~っくす!!力を抜いてお水にぷっか~っと浮かぶ。これとっても重要です。

人の目を気にしない。格好つけない。りら~っくす!!






category: ★患者のための水泳教室★

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