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パーキンソン病はこわくない

若年性パーキンソン病に罹患した筆者が綴る悲喜交々

ジスキネジアが!(その2) 

先月の記事「ジスキネジアが! 」 (2013.02.23掲載)の中で、コムタンの増量によりジスキネジアが悪化し、その後コムタンを減量しシンメトレルが追加になったことにより現在ジスキネジアの症状が落ち着いている件を記事にしましたが。

昨日セミナーを聞いていた中で実はものすごーく納得したことがあるのでちょっと記事にしてみます。

パーキンソン薬の説明のくだりのところであったのですが、ジスキネジアの増悪に対して「コムタン減量」 →「シンメトレル追加」という処置は定石みたいですね。
この辺の話を、私なんぞではでーんでんわからないアルファベットだらけの神経細胞の図にレーザーポインタ当てながら説明してくれたのですが。。。。(汗)

それを説明しろと言われても私には無理なので、私なりの理解で書くとですね。
「結婚式」イメージしてください。
キャスティングはですね、主役の花嫁さんが当然「 Lドーパ」 、新婦の父親が「コムタン(COMT阻害薬) 」 、つつがなく2人をメオトにする重責を担う神父が「アゴニスト」 、そして燦々と降りそそぐ祝福とともに花嫁を送り出す列席者たちが「エフピー( MAO-B阻害薬) 」です(ヨケイワカラン。。。)

つまりですね。
Lドーパはドーパミンそのものなんですけどかなりカヨワイんですね。
まずそもそも服用して血液に吸収される段階ですでに分解されてしまうので、目的の脳にたどり着くまでの邪魔者(酵素)をどかして壊れないように送り届けるのがコムタンです(ダスティン・ホフマンみたいな邪魔が(もうイイって!))。
そして、アゴニスト(神父)はレシーバーである新郎に永久のコミットメントをさせちゃんと受け止めさせる、
さらに放出されたドーパミンのうち神経細胞に届かなかった分は再利用が可能らしいのですが、教会の外は外で危険(酵素)がいっぱいですので、ちゃんとエフピーたちが車に乗るところまで列を作りガードしてるって感じの絵なんですけど。

そうすると最初に戻りますけど大納得ですよね!
つまり、コムタンが多すぎたという事はなんというか一気にどばっと届いちゃうんでしょうね。ですので、良い状態の部分を飛び越えてしまってああいった症状が出るんだろうなあと思ったんです。

さらにもう一つ説明の中であったのが。
「ではなぜ初期の段階では生じないのに症状が一定以上進行するとジスキネジアが出始めるのか? 」という点です。
これはドーパミンを処理する神経の影響らしいんですが、通常例えばLドーパを服用して大量にドーパミンが来たとしてもドーパミンニューロン(と呼んでいました)は頭が良くて放出する量を調整して上手に再利用してくれるそうなんです。
ところが、パーキンソン病はこのドーパミンニューロンが進行とともにだんだん減っていってしまい、現在その代わりにドーパミンを受け取っていると考えられているセルトリンニューロンというのが頭が悪いらしく、あればあるだけ使ってしまい再利用ができないらしいですね。

ですので通しでまとめると私の中で起こっていた事は「コムタンによってドーパミンが過剰に運ばれた上に、それを処理してくれる細胞が減ってしまっているので結果的にダイレクトに強いジスキネジアとなって顕在化した」のだろうなぁという風に考えられますし、そう考えるとオールクリアで合点がいきひとりで大納得してしまいました。

だからどうした?と言われるとちょっとそれ以上の意味は無いのですが。。。 (汗)
私がすっきりしたというだけの、毒にも薬にもならない記事でございました。。。

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category: 【医療・病状】

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